【PR】記事内に広告を含む場合があります
「インスタントWi-Fiは海外でも使える?」
「設定や手続きは面倒じゃない?」
「料金や使い心地は実際どうなの?」
旅行や出張などで海外へ行く際、通信手段の確保は重要な問題です。
フリーWi-Fiはセキュリティが心配だったり、現地SIMは設定が面倒だったりと、不安を感じる人もいるでしょう。

当サイト編集部が海外で実際にインスタントWi-Fiを使って検証したところ、通信も安定していて快適に利用できました。
シンプルな操作性で扱いやすく、140以上の国や地域で使えるおすすめのモバイルWi-Fiです。
この記事では、インスタントWi-Fiの海外での使用感だけでなく、料金プランや対応地域などもくわしく解説します。
申し込み手順や注意点も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
海外利用にもおすすめ
海外でもインスタントWi-Fiは使えるか検証

当サイト編集部が中国(北京・上海)、シンガポール、マレーシアで実際に検証した結果、インスタントWi-Fiは多くのエリアで快適に利用できました。
観光スポットや市街地では地図アプリや検索がスムーズに使えて、混雑した空港でもフリーWi-Fiより安定していたのが印象的です。
一部、マレーシアでは接続が不安定な場面もありましたが、モバイルバッテリー機能が活躍し、旅行中に役立つシーンが多くありました。
地域ごとの具体的な検証結果を、くわしく解説します。
出発前の福岡空港での感想

インスタントWi-Fiは出発直前まで手続きが必要ないため、福岡空港でもスムーズに行動できました。
空港のWi-Fiレンタルカウンターは人が多く、手続きに時間がかかりそうな様子でしたが、インスタントWi-Fiなら事前準備なしでそのまま出発できます。
実際、空港内にある4店舗のうち3店舗は日本国内用のSIM販売がメインで、訪れている人も外国人が中心でした。

インスタントWi-Fiはレンタル手続き不要なので、空港で並ぶ必要もなくスムーズに出発できました。
中国 北京の検証結果

北京では、インスタントWi-Fiが旅行中の通信手段としてしっかり活躍してくれました。
空港のフリーWi-Fiは接続が不安定で困っている旅行者も見かけましたが、インスタントWi-Fiは安定した通信が可能でした。
実測では下り5~15Mbps程度、Ping値は150~200msほどでしたが、地図アプリはスムーズに使えて、駅や市街地での移動にも支障はほぼないレベルです。
とくに役立ったのは、モバイルバッテリー機能です。

フライト後にスマホのバッテリーが20%を切っていた場面でも、すぐに充電できたので非常に助かりました。
LCCは機内に充電設備がないケースがほとんどなので、バッテリー付きWi-Fi端末があると安心感が違います。
北京中心部までは高速鉄道で1時間ほどかかりましたが、その間も地図アプリでルートを確認できたので迷うことなく移動できました。

ちなみに、中国ではChatGPTなど一部のサービスは利用できませんでした。
旅行で活用したい人は、出発前に必要な情報をダウンロードしておくのがおすすめです。
シンガポールの検証結果

シンガポール市内では、実測値が下り6.7~30Mbps程度、Ping値は92~98msほどで比較的安定して利用できました。
マーライオンのあるマリーナベイや、ローカルグルメが集まるマックスウェル、ブギスなど、観光の定番エリアでも問題なく接続できています。
空港のフリーWi-Fiも使えますが、入国時にアライバルカードの電子申請をする人が多いので、タイミングによっては接続が不安定になる場合があります。
当サイト編集部は早朝の到着で空いていたため問題ありませんでしたが、自分専用のインスタントWi-Fiがあるのを心強く感じました。

現地ではモバイルバッテリーとして活躍してくれて、移動中はずっとスマホでルート確認ができていたから安心でした。
マレーシア ジョホールバルの検証結果

マレーシアのジョホールバルでは、インスタントWi-Fiの通信はやや不安定でした。
とくにシンガポールから陸路で入国した直後のイミグレーション周辺では、実測値が下り0.9~3Mbps程度、Ping値は262~601msほどで正直厳しかったです。
少し離れたジョホールバルセントラル駅では、ある程度回復しましたが、常に安定した通信を求める人には物足りないかもしれません。
実際、急ぎの通信が必要になったので現地でSIMを購入し、代替手段として活用しました。
1週間使える20GBのプランが約950円で手に入ったので、コスト面では悪くありません。
一方で、インスタントWi-Fiはモバイルバッテリーとして非常に役立ちました。
移動が多く、スマホの電池残量に不安があるなかで、バッテリー機能付きのWi-Fi端末があるのは心強いです。
とくに陸路移動や入国審査前後のように、通信も充電も頼れる手段が限られる場面では、ハイブリッドな機能が真価を発揮します。

全体として、ジョホールバルでの通信環境には注意が必要ですが、バッテリー面でのメリットを感じられる場面が多くありました。
中国 上海の検証結果

上海市内での実測値は下り2.4~4Mbps程度、Ping値が136~148msほどでしたが、とくに問題なく利用できました。
上海南駅や上海プラザといった中心地では、通信が安定していて地図アプリや検索もスムーズです。
ただし、上海では電話番号が必要になる場面が多い点に注意してください。
DiDiやWhatsAppなど、一部サービスはSMS認証が必要で、日本のスマホ回線だけでは不便に感じる場面もありました。
なお、上海空港は団体旅行客が多くフリーWi-Fiの接続が不安定だったので、インスタントWi-Fiで安定した通信を維持できて助かりました。

ネット環境を確保するだけでなく、現地の通信事情に合わせた準備も必要ですね。
インスタントWi-Fi海外利用の専門家の評価

インスタントWi-Fiは海外旅行にもおすすめできるモバイルWi-Fiです。中国やシンガポールでは通信も安定していて、地図アプリや検索も快適に使えました。マレーシアでは場所によってやや接続が不安定な場面もありましたが、最低限の通信は確保できています。とくに頼もしかったのは、P1端末のモバイルバッテリー機能です。スマホの電池残量が不安な場面でも、インスタントWi-Fiの1台で乗り切れました。混雑した空港やフリーWi-Fiがつながりにくいエリアでも、自分専用の通信手段があるとストレスなく行動できます。出発直前にレンタルの申し込みや設定が不要な点も大きなメリットです。海外でネット環境と充電、どちらも確保したい人はインスタントWi-Fiの利用をおすすめします。
海外プランの購入方法と利用料金

インスタントWi-Fiの海外プランは、マイページから簡単に購入できます。
短期旅行から長期滞在まで、用途に応じて最適なプランを選べるのが特徴です。
世界周遊 プラン | 利用料金 |
---|---|
1GB (1日間) | 1,480円 |
3GB (3日間) | 2,980円 |
5GB (10日間) | 3,980円 |
10GB (10日間) | 6,480円 |
10GB (30日間) | 6,980円 |
30GB (30日間) | 15,980円 |
30GB (365日間) | 22,980円 |
海外旅行でも通信環境をしっかり確保したい人にとって、使いやすく調整しやすい料金体系です。

海外プランを購入するには、事前にクレジットカードの登録が必要なので注意しましょう。
海外で対応している国や地域

インスタントWi-Fiの「世界周遊プラン」は、140ヵ所以上の国や地域で利用できます。
ひとつのプランで複数の国を移動しながら使えるので、周遊旅行や出張にもぴったりです。
中国、香港、マカオ、台湾、韓国、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、カンボジア、ラオス、ミャンマー、インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、ジョージア、アルメニア、カザフスタン、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、タジキスタン、ブルネイ
イスラエル、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、ヨルダン、クウェート、カタール、オマーン、サウジアラビア、イラン
アメリカ、カナダ、メキシコ、エルサルバドル、コスタリカ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、ジャマイカ、プエルトリコ、ドミニカ共和国、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、パラグアイ、ウルグアイ、ペルー、ベネズエラ、エクアドル
<カリブ海諸国>
アングィラ、バルバドス、ケイマン諸島、アンティグア・バーブーダ、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、イギリス領ヴァージン諸島、アメリカ領ヴァージン諸島、グレナダ、タークス・カイコス諸島
オーストラリア、ニュージーランド、ハワイ、サイパン、グアム
ドイツ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタイン、チェコ、スロバキア、ハンガリー、フランス、モナコ、アンドラ、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、イタリア、バチカン市国、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、ジブラルタル、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、アイスランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、イギリス、アイルランド、ポーランド、ブルガリア、クロアチア、ルーマニア、スロベニア、キプロス、マルタ、サンマリノ
<その他>
ジャージー島、ガーンジー島、マン島、アゾレス諸島、フェロー諸島、ロシア、トルコ、セルビア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アルバニア、北マケドニア、ウクライナ、ベラルーシ
エジプト、モロッコ、南アフリカ、ケニア、ルワンダ、タンザニア、セーシェル、ナイジェリア、ニジェール、ガーナ、ガボン、モザンビーク、コンゴ民主共和国、コートジボワール、ウガンダ、マヨット、カナリア諸島
インスタントWi-Fiの端末仕様

インスタントWi-Fiには、P1とT8の2種類の端末があります。
どちらも140ヵ所以上の国・地域で利用できますが、渡航先での使い勝手を重視するなら、モバイルバッテリーとしても使えるP1がおすすめです。
各端末の仕様をくわしく見ていきましょう。
P1の端末仕様
項目 | P1 |
---|---|
製品 イメージ | ![]() |
対応回線 | 4G/LTE |
国内 利用回線 | NTTdocomo au SoftBank |
海外利用 | 国と地域 140ヵ所 |
最大 通信速度 | 下り150Mbps 上り50Mbps |
同時接続 | 最大8台 |
バッテリー | 10,000mAh (最大48時間) |
サイズ | 258g 75mm×158.5mm×18.8mm |
その他機能 | 最大入出力: USB Type-C 22.5W Lightning 20W |
付属品 | Wi-Fi本体 (USB-C、Lightningケーブル付き) USBケーブル 説明書 |
P1は、モバイルWi-Fiとモバイルバッテリーの機能をひとつにまとめた高性能な端末です。
1台で通信とスマホの充電をどちらもまかなえるので、旅行や出張に持っていくと重宝します。

10,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しているのと、USB Type-CやLightningにも対応しているので、さまざまな端末の充電に利用できますよ。
T8の端末仕様
項目 | T8 |
---|---|
製品 イメージ | ![]() |
対応回線 | 4G/LTE |
国内 利用回線 | NTTdocomo au SoftBank |
海外利用 | 国と地域 140ヵ所 |
最大 通信速度 | 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
同時接続 | 最大8台 |
バッテリー | 3,500mAh (最大15時間) |
サイズ | 100g 64mm×110mm×13mm 1.44インチ液晶 |
その他機能 | データ残量確認 Wi-Fi接続QR表示 マイページ接続QR表示 |
付属品 | Wi-Fi本体 USBケーブル 説明書 |
T8は、軽さとコンパクトさを兼ね備えた、持ち運びに便利なモバイルWi-Fiです。
重さはわずか約100gで、ポケットやバッグにもすっきり収まります。
本体には1.44インチの液晶ディスプレイがあり、Wi-Fi接続もQRコードを読み込むだけで完了するシンプルな操作性が特長です。

スマホやパソコンなど最大8台まで同時に接続できるので、旅行先や出張先はもちろん、引っ越し時のネット環境としても活躍します。
インスタントWi-Fiの海外利用で注意すること

インスタントWi-Fiをスムーズに使い始めるためには、主に3つの注意点があります。
たとえば、海外プランを購入するにはクレジットカードの事前登録が必須です。
利用開始のタイミングや、日本時間で1日がカウントされる点など、事前に仕組みやルールを理解しておきましょう。
インスタントWi-Fiを海外で利用する際の注意点を、くわしく解説します。
事前にクレジットカードの登録が必要
インスタントWi-Fiで海外プランを購入するには、クレジットカード情報の事前登録が必須です。
マイページからプランを選ぶ前に、カード情報を登録しておかないと購入手続きができません。

登録は数分で完了するので、出発直前に慌てないためにも余裕をもって準備しておきましょう。
海外で回線接続した日から利用開始となる
海外プランのカウントは、実際に現地の通信回線に接続したタイミングからスタートします。
たとえば、出発前に日本でプランを購入しておいても、Wi-Fi端末が現地の回線をつかまない限り利用開始とはなりません。

空港に到着したあと、入国審査や移動のタイミングで端末をオンにすると、その瞬間からカウントが始まる仕組みです。
日本時間で1日がカウントされる
海外プランの「1日」は、日本時間の0:00〜23:59でカウントされます。
たとえば、現地時間で6月1日10時に使い始めたとしても、日本時間が6月2日16時の場合は後者が利用開始時間になる仕組みです。

時差が大きい地域では現地時間と消費日の感覚にズレが生じるので、マイページから有効期限を確認しておきましょう。
インスタントWi-Fi海外プランの購入手順

ここでは、海外旅行前にインスタントWi-Fiの海外プランを購入する具体的な流れを、4つのステップで解説します。

マイページのトップ画面(ダッシュボード)にある「よく利用されているメニュー」から、「海外データプランの追加」を選択してください。

滞在日数と通信容量のバランスを見ながら、希望のプランを選びます。
「購入」ボタンを押せば、手続きは完了です。
1日のカウントは日本時間の0:00〜23:59で区切られるので、出発日と現地の時差を考慮したうえで利用期間を調整しましょう。
時差を確認したい人は、時差計算ページを活用するのがおすすめです。
海外に到着したら、インスタントWi-Fiの電源を入れるだけで自動的に現地回線へ切り替わります。
接続が確認された日から利用期間がスタートし、設定不要ですぐにインターネットが使えるようになります。
インスタントWi-Fiは申し込みから利用開始までの流れがシンプルなので、初めて使う人でも迷わず手続きできます。

出発前にマイページから海外プランを購入しておけば、現地での通信もストレスなく利用可能ですよ。
インスタントWi-Fiの海外利用によくある質問

インスタントWi-Fiの海外利用によくある質問の情報をまとめました。
- インスタントWi-Fiは海外でも快適に使える?
- 当サイト編集部が中国、シンガポール、マレーシアで実際に通信状況を検証したところ、多くのエリアで問題なく利用できました。地図アプリやSNSの読み込みもスムーズで、市街地や観光地ではフリーWi-Fiより安定しています。空港やホテルでも接続に時間がかかる場面はほとんどなく、移動中も快適に通信できました。
>> 海外での検証結果をくわしく見る
- インスタントWi-Fiを海外で使う場合の料金は?
- 海外向けのデータプランは1GBから30GBまで幅広く用意されていて、1日~1年の期間を自由に選べます。短期旅行なら1GB(1日)1,480円、10日間の旅行なら5GBで3,980円のプランがあります。さらに30GB(365日間)22,980円の長期利用にも対応しているので、留学や駐在といった長期滞在にも活用できます。用途にあわせて無駄のないデータ容量を選べる点がインスタントWi-Fiの魅力です。
>> 海外プランの料金を見る
- インスタントWi-Fiは海外のどの国で使える?
- インスタントWi-Fiの世界周遊プランは、アジア・ヨーロッパ・アフリカ・北米・中南米など140以上の国と地域に対応しています。ひとつのプランで複数国を移動できるので、国境をまたぐ旅行や長期出張でも再設定の必要がありません。中国、シンガポール、アメリカ、フランス、オーストラリアなど主要国をカバーしていて、地域によっては都市部以外でも安定した通信が期待できます。
>> 海外の対応エリアをくわしく見る
- 海外で使うならP1とT8のどっちの端末がおすすめ?
- 長時間の外出や移動が多い人には10,000mAhの大容量バッテリーを搭載したP1がおすすめです。スマホの充電も可能なので、モバイルバッテリー代わりにも使えます。一方でT8は重量が約100gと軽く、コンパクトに持ち運びたい人向けです。どちらの端末も4G/LTE対応で、最大通信速度や接続台数に大きな違いはありません。重視したい機能に応じて選びましょう。
>> 端末の仕様をくわしく見る
- インスタントWi-Fiを海外で使う際の注意点は?
- インスタントWi-Fiは、海外プランを購入する前にマイページでクレジットカードの登録を済ませておく必要があります。登録が完了していないと購入できません。利用開始日は現地の通信回線に接続されたタイミングで自動的にカウントされ、日本時間0:00~23:59が1日の基準です。時差が大きい地域で利用する際は、有効期限に注意してください。
>> 海外利用時の注意点を見る
まとめ
最後に、インスタントWi-Fiの海外利用をおさらいしましょう。
- インスタントWi-Fiは世界140以上の国と地域で利用可能
- 中国・シンガポール・マレーシアでの安定した通信は検証済み
- 利用開始は現地での接続時点からスタート、日本時間で日数をカウント
- プランは1日〜365日まで、1GB〜30GBの選択制で幅広いニーズに対応
- P1端末ならバッテリー長持ちで、モバイルバッテリーとしても活用できる
海外でも快適なネット環境を確保したい人にとって、インスタントWi-Fiは心強いモバイルWi-Fiです。
面倒な設定は不要で、渡航先に着いたその日からすぐにネットに接続できます。

当サイト編集部が実際に複数の国で通信状況を確認して快適に利用できると実証済みなので、海外用Wi-Fiを探している人にも自信を持っておすすめできます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。