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「BIGLOBE光の市販ルーターはどれがおすすめ?」
「失敗しないルーターの選び方は?」
「レンタルと購入どっちが良い?」
BIGLOBE光を利用する際、どんなルーターを選べばいいのか迷っている人も多いと思います。

BIGLOBE光におすすめの市販ルーターは、TP-Linkの「Archer AX23V」です。5,000円以下と安いものの、速度が安定していて快適に使えます。
この記事では、BIGLOBE光におすすめの市販ルーターを解説します。
おすすめルーターの紹介や実機レビューもしているので、ぜひ参考にしてください。
ルーター購入でキャッシュバック
BIGLOBE光におすすめの市販ルーター
| スペック | Archer AX23V | WSR-3000AX4P | WRC-X3000GS2-W |
|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
| メーカー | TP-Link | バッファロー | エレコム |
| 無線LAN 最大速度 | 1.2Gbps | 2.4Gbps | 2.4Gbps |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 |
| セキュリティ | WPA3 | WPA3 | WPA3 |
| 同時接続 | 36台 | 18台 | 36台 |
| 価格 | 約4,700円 | 約9,200円 | 約8,000円 |
BIGLOBE光におすすめのルーターはArcher AX23V、WSR-3000AX4P、WRC-X3000GS2-Wの3つで、コスパを重視するならArcher AX23Vがおすすめです。
Archer AX23Vは5,000円以下と安いですが、高速で安定した通信が可能なWi-Fi6と最新セキュリティWPA3に対応しています。
実際にマンションでBIGLOBE光1ギガを契約し、ルーターにArcher AX23Vを使っていますが、問題なく動作しています。
国内メーカーで選ぶなら1万円以内で購入できる、バッファローのWSR-3000AX4P、エレコムのWRC-X3000GS2-Wがおすすめです。
Archer AX23V(TP-Link)
TP-LinkのArcher AX23Vは5,000円以下と安いですが、十分なスペックを備えているコスパの良いWi-Fiルーターです。
安さで選ぶと正常に動作するか心配な方もいると思いますが、マンションのBIGLOBE光1ギガで問題なく使えているので安心してください。
メッシュWi-Fiにも対応しているので、対応デバイスを接続すればWi-Fiの範囲を広げ、家中どこでも快適な通信環境を構築できます。
WSR-3000AX4P(バッファロー)
バッファローのWSR-3000AX4Pは、高感度アンテナを搭載しており、安定して通信できるWi-Fiルーターです。
自動で最適な電波につながるため、家中どこにいても快適に通信できます。
旧ルーターの設定をそのまま引き継げる「スマート引っ越し」機能を搭載しているため、買い替え時の設定の手間が少ない点も魅力です。
WRC-X3000GS2-W(エレコム)
エレコムのWRC-X3000GS2-Wは、処理スピードが速く、複数の端末を同時に使っても動作が重くなりにくいWi-Fiルーターです。
端末の位置を検知して電波を集中させるビームフォーミング機能を備えており、家の中を移動しても電波が途切れにくく安定した通信が可能です。
失敗しないルーターの選び方
BIGLOBE光を快適に使うには、IPv6対応でWi-Fi 6以上のルーターを選ぶことが重要です。
IPv6は速度が低下しにくく、Wi-Fi 6は複数台の同時通信に強いため、速度が安定します。
さらに、利用する部屋の広さや接続する端末の台数に応じたスペックのルーターを選べば、家中どこでも快適な通信環境を維持できます。
利用環境に合ったルーターを選んで、ストレスのないネット環境を構築しましょう。
IPv6対応のルーターを選ぶ

BIGLOBE光を快適に利用するには、混雑時も速度が低下しにくいIPv6対応ルーターを選びましょう。
IPv6は新しい通信方式で、従来のIPv4より混雑時の影響を受けにくいため、動画視聴やオンライン会議もスムーズに行えます。
BIGLOBE光では無料で「IPv4 over IPv6」方式を利用できますが、IPv6対応ルーターを使用していないとIPv4での通信となり、速度が低下しやすいので注意しましょう。
Wi-Fi6以上の規格を選ぶ
| 規格 | 最大速度 | 周波数帯 |
|---|---|---|
| Wi‑Fi 7 (802.11be) | 46Gbps | 2.4 / 5 / 6GHz |
| Wi‑Fi 6E (802.11ax) | 9.6Gbps | 2.4 / 5 / 6GHz |
| Wi‑Fi 6 (802.11ax) | 9.6Gbps | 2.4 / 5GHz |
| Wi‑Fi 5 (802.11ac) | 6.9Gbps | 5GHz |
| Wi‑Fi 4 (802.11n) | 600Mbps | 2.4 / 5GHz |
ルーターの無線LAN規格は、Wi-Fi 6以上のモデルを選ぶと速度が安定します。
無線LAN規格とは、Wi-Fiがデータを送受信する際の通信方式や速度の基準のことです。
Wi-Fi 6以上なら、複数の端末を同時に接続しても速度が落ちにくく、安定して通信できます。
最新規格はWi-Fi 7ですが、対応機器はまだ限られているため、現時点ではWi-Fi 6でも十分快適に使えます。

Wi-Fi 5は高速ですが、壁などの障害物に弱く、部屋をまたぐと速度が落ちやすいためおすすめしません。
間取りと同時接続台数を考慮して選ぶ
家が広い、または接続する端末が多い場合は、ビームフォーミングやメッシュWi-Fiに対応したルーターがおすすめです。
ビームフォーミングは特定の方向に電波を集中させ、ルーターから離れた部屋でも安定した通信が可能です。
メッシュWi-Fiは、複数のルーターを連携させて家全体をカバーする仕組みで、電波の届きにくい場所を減らせます。
利用する間取りや同時接続台数を考慮して、電波を効率的に届けられるモデルを選びましょう。
Archer AX23V(TP-Link)の実機レビュー


複数台接続しても200Mbps〜300Mbps台をキープ
TP-LinkのArcher AX23Vは5,000円以下で購入できる安価なルーターですが、通信速度は複数台を同時に接続しても200〜300Mbpsと安定していました。時間帯による速度の変動も少なく、家族で同時に動画を見たりオンライン会議をしてもストレスなく快適に利用できます。ルーターから遠い部屋でも常に100Mbps以上の速度が出ていたので、広い間取りの家庭でも問題なく利用できます。壁やドアを挟んでも通信が途切れることはなく、どの部屋でも安定して通信できました。5,000円以下で購入できるルーターの中では十分な性能なので、安いルーターを探している方にはおすすめです。
| 下り速度 | ルーター 設置場所 | ルーターから 一番遠い部屋 |
|---|---|---|
| 朝 | 300Mbps | 180Mbps |
| 昼 | 280Mbps | 140Mbps |
| 夕方 | 260Mbps | 160Mbps |
| 夜 | 300Mbps | 150Mbps |
| 深夜 | 340Mbps | 160Mbps |
▼検証環境
- プラン:マンション1ギガ
- 物件:鉄筋コンクリート・4LDK
- ルーター:Archer AX23V(TP-Link)
- 同時接続:スマホ2台 / PC1台 / テレビ1台
TP-LinkのArcher AX23Vは、BIGLOBE光の1ギガプランで快適に利用できました。
常に3〜6台の端末を接続していますが、通信が途切れることなく安定しています。
ルーターから遠い部屋は壁やドアを挟むため、100Mbps台に速度が低下するものの、ほとんどの用途で困ることはありません。
市販のエントリーモデルでも、日常利用には十分快適に使えることがわかりました。
市販ルーターでWi-Fi接続する方法
市販ルーターでWi-Fiに接続するには、ONUとルーターを接続し、ルーターの電源を入れるだけで完了します。
なお、マンションやオフィスなど一部の建物では、壁の差し込み口がLANポートになっていることがあります。
光コンセントではなくLANポートがある場合は、ONUは不要なため、壁のLANポートとルーターを直接繋ぎましょう。
ルーターやONUを接続する前に、まず全ての機器の電源を切ってください。
電源を入れたまま接続すると、設定が反映されなかったり、機器が誤動作する可能性があります。

光ファイバーケーブルを光コンセントに差し込み、ONUの「LINE」部分と繋ぎます。
差込み口にカバーが付いている場合は、カバーを外してからケーブルを挿してください。
ケーブルの向きや端子の形状を確認して、無理に押し込まないよう注意しましょう。

ONUの「UNI」とルーターの「WAN」ポートをケーブルで繋ぎます。
また、ルーターの背面スイッチはRTモードに合わせましょう。
ONUとルーターの電源コードをコンセントに挿し、ONU→ルーターの順番で電源を入れます。
ONUのランプが安定して点灯したことを確認した後、ルーターの電源を入れれば基本設定は完了です。
スマホやパソコンから該当のSSIDを選択し、パスワードを入力して接続しましょう。
10ギガプランは対応ルーターが異なるので注意
10ギガプランを利用する場合は、Wi-Fi7に対応したスペックの高いルーターを選びましょう。
1ギガプランならWi-Fi6で最大速度が1〜2Gbps程度のモデルでも十分ですが、10ギガ回線では処理性能が足りず、通信速度が低下する場合があります。
ルーターの性能が低いと、回線速度がいくら速くても十分に速度を引き出せないため、注意してください。

Wi-Fi 7対応ルーターは対応端末でないと最高速度は出ませんが、下位互換があるためWi-Fi7非対応機器でも問題なく利用できます。
10ギガ対応のおすすめ市販ルーター
| スペック | Archer BE400 | WXR9300BE6P | WRC-BE94XSD-B |
|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
| メーカー | TP-Link | バッファロー | エレコム |
| 無線LAN 最大速度 | 約5.8Gbps | 約5.8Gbps | 約5.8Gbps |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 7 |
| セキュリティ | WPA3 | WPA3 | WPA3 |
| 同時接続 | 不明 | 35台 | 不明 |
| 価格 | 約16,800円 | 約26,000円 | 約25,000円 |
BIGLOBE光10ギガプランにおすすめのルーターは、Archer BE400、WXR9300BE6P、WRC-BE94XSD-Bの3つです。
Archer BE400は最新のWi-Fi 7規格に対応したルーターの中では価格が安いものの、10ギガの高速回線を十分に活かせるスペックです。
最大速度やWi-Fi規格などのスペックは3つともほぼ同じなので、コスパを重視するならArcher BE400、拡張性や安定性を求める場合はWXR9300BE6PやWRC-BE94XSD-Bなどの上位モデルを選びましょう。
Archer BE400(TP-Link)
TP-LinkのArcher BE400は、Wi-Fi 7対応のルーターの中では価格が手頃なので、コスパ重視の人におすすめです。
2.5Gbpsポートを搭載しており、高速通信を安定して利用できます。
10ギガ対応ルーターをコスパよく導入したい方におすすめです。
WXR9300BE6P(バッファロー)
バッファローのWXR9300BE6Pは、6本の外付けアンテナで電波を効率よく届けられるため、複数端末の同時接続や戸建てで利用したい人におすすめです。
メッシュWi-Fiを構築できるため、広い住宅や複数階でも安定した高速通信が可能です。
なお、BIGLOBE光の同時申し込みキャンペーンを利用すると、特別価格の25,872円で購入できます。
通常価格よりお得に手に入るため、購入を検討する際はキャンペーンを活用しましょう。
WRC-BE94XSD-B(エレコム)
エレコムのWRC-BE94XSD-Bは、10Gbps対応ポートを備えたWi-Fi 7ルーターで、BIGLOBE光10ギガの速度を十分に活かせます。
AIによる不正アクセス検知やウイルス対策機能を搭載しており、家庭内のネットワークを安全に保護できるため、高速通信とセキュリティを重視したい方におすすめのモデルです。
ルーターはレンタルもできるが市販購入しよう
| 項目 | Deco X50 | WXR9300BE6P | Deco BE85 |
|---|---|---|---|
| 製品 イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
| メーカー | TP-Link | BUFFALO | TP-Link |
| 価格 | 15,840円 (48回分割:月330円) | 25,872円 (48回分割:月539円) | 58,080円 (48回分割:月1,210円) |
| 同時購入 特典 | 5,000円 キャッシュバック | 5,808円値引き (31,680円→25,872円) | 5,000円 キャッシュバック |
BIGLOBE光ではルーターのレンタルも可能ですが、月額550円とやや割高なため、長期的には市販ルーターを購入した方がお得です。
回線申し込みと同時にルーターを購入すると、キャッシュバックや割引などの特典が受けられるキャンペーンを実施しているので、活用してお得に購入しましょう。
BIGLOBE光のキャンペーン情報は別の記事でくわしく解説しています。
BIGLOBE光のルーターによくある質問
BIGLOBE光のルーターによくある質問の情報をまとめました。
用途や利用環境に合わせて最適なルーターを選び、快適で安定したインターネット環境を整えましょう。
- BIGLOBE光におすすめの市販ルーターは?
- BIGLOBE光の1ギガプランでは、TP-Linkの「Archer AX23V」がおすすめです。Wi-Fi 6やメッシュネットワークに対応しており、複数台接続しても200〜300Mbps前後と安定した速度を保っています。価格は5,000円以下で、コスパよく使えます。日本製のルーターを使いたい場合はバッファローの「WSR-3000AX4P」やエレコムの「WRC-X3000GS2」も検討しましょう。
>> BIGLOBE光におすすめの市販ルーターを見る
- 市販ルーターの選び方は?
- 市販ルーターを選ぶ際は、IPv6対応でWi-Fi 6以上のモデルを選ぶのがおすすめです。IPv6とWi-Fi 6の両方に対応していれば、複数端末を同時に接続しても遅延が起こりにくく、快適に利用できます。また、広い部屋や複数階で利用する場合はビームフォーミングやメッシュネットワーク対応モデルを選ぶと、より安定したネット環境を構築可能です。
>> 市販ルーターの選び方を見る
- レンタルルーターと市販ルーターはどっちがおすすめ?
- BIGLOBE光のレンタルルーターは月額550円と割高なため、市販ルーターの購入がおすすめです。また、BIGLOBE光では申し込みと同時にルーターを購入すると、割引やキャッシュバックなどの特典を受けられます。お得に購入できるので、契約時にはぜひ活用しましょう。
>> レンタルルーターと市販ルーターの違いを見る
- ルーターの同時購入はお得?
- 申し込みと同時にルーターを購入すると、割引やキャッシュバックなどの特典が適用されるため、通常よりもお得に入手できます。たとえば、10ギガプラン対応のバッファロー「WXR9300BE6P」は、同時購入で25,872円の特別価格が適用されます。購入時は、希望するモデルが特典対象に含まれているか事前に確認し、キャンペーンを活用して購入しましょう。
>> ルーターの同時購入を見る
- 市販ルーターの接続方法は?
- 市販ルーターでWi-Fiに接続するには、まずすべての機器の電源を切り、光コンセントとONUをLANケーブルで接続します。続いて、ONUとルーターをケーブルで繋いだ後、それぞれの電源コードをコンセントに差し込みます。すべての接続が完了したら、ONU→ルーターの順に電源を入れ、スマホやパソコンのWi-Fi設定画面でSSIDを選んでパスワードを入力すれば接続完了です。なお、壁にLANポートがある場合はONUが不要なため、LANポートとルーターを直接接続して利用できます。
>> 市販ルーターの接続方法を見る
まとめ
最後に、BIGLOBE光のルーターをおさらいしましょう。
- コスパの良さで選ぶならTP-LinkのArcher AX23Vがおすすめ
- IPv6対応・Wi-Fi 6以上のモデルを選ぼう
- レンタルよりも市販購入がおすすめ
BIGLOBE光で利用するルーターを選ぶ際は、IPv6対応かつWi-Fi 6以上のモデルを選びましょう。
コスパで選ぶならTP-LinkのArcher AX23V、日本製のルーターを使いたいならバッファローのWSR-3000AX4PやエレコムのWRC-X3000GS-Wがおすすめです。
BIGLOBE光でルーターをレンタルすると月額550円かかるため、長期的には市販ルーターを購入した方がお得です。

BIGLOBE光の申し込み時には、ルーターの同時購入キャンペーンもあるので活用しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。














