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「BIGLOBE光の通信速度は?」
「夜は遅くなりやすい?」
「速度が遅いときの対処法は?」
BIGLOBE光は夜でも快適に通信できるか気になっている人も多いと思います。

BIGLOBE光のマンション1ギガプランで夜間速度を計測すると常に300Mbps以上ありました。
朝や昼間と比べても大幅な速度低下はなく、1日を通して快適に利用できます。
この記事ではBIGLOBE光の速度を解説します。
マンション1ギガタイプの実測値や、速度が遅いときの対処法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
キャッシュバック増額クーポンあり
BIGLOBE光の速度は夜でも遅くない

夜間の実測値は300Mbps以上で快適
BIGLOBE光の通信速度をマンションの1ギガプランで検証したところ、18時以降でも常に300Mbps以上出ており、夜に速度が遅くて使えないことはありませんでした。朝や昼間の通信速度と比べても大きな差はなく、複数端末を同時接続しても大幅に速度低下することはなかったです。正直Web検索や動画視聴などの日常的な用途なら100Mbpsあれば十分なので、BIGLOBE光1ギガの通信速度があれば快適に利用できます。ただし速度を重視する方で、通信速度に不満がある場合は10ギガプランへのタイプ変更や、auひかり・NURO光などの独自回線への乗り換えを検討しましょう。
BIGLOBE光は、auスマホ、UQモバイルのユーザーにおすすめしたい光回線です。
auスマホ、UQモバイルのセット割の対象で、家族も含めて毎月1,100円が割引されます。
BIGLOBE光はキャンペーン特典も魅力的で、いまならTPリンクのルーター(X10)が実質無料になります。
また申し込み時に、クーポンコード:FUMを入力すると、キャッシュバックが増額されるので忘れずに利用してください。
マンション1ギガの実測値まとめ

| 時間帯 | 実測値 |
|---|---|
| 18時台 | 310Mbps |
| 19時台 | 320Mbps |
| 20時台 | 340Mbps |
| 21時台 | 340Mbps |
| 22時台 | 300Mbps |
| 23時台 | 330Mbps |
▼検証環境
- 建物:鉄筋コンクリート造4LDK
- 配線:光配線方式
- 接続機器:スマホ2台・PC1台・テレビ1台
BIGLOBE光のマンション1ギガタイプで夜間の通信速度を計測したところ、平均323Mbpsでした。
朝・昼・夕方の速度は270〜320Mbps前後で1日を通してほぼ変わらず、夜だから遅いということはありません。
複数端末で動画視聴やオンラインゲームを同時に行っても、速度低下や映像の途切れはなく快適に通信できました。
Web検索や動画視聴などの一般的な用途なら100Mbpsあれば快適なので、BIGLOBE光は夜でもスムーズに利用できます。
BIGLOBE光の速度が遅い時の原因
BIGLOBE光の速度が遅くなる主な原因は、利用者が集中して回線が混雑しやすいためです。
特に20〜23時は利用者が集中するので、通信速度が低下しやすくなります。
また、IPv6が無効になっていたり、複数の端末を同時に使っている場合も通信速度が遅くなることがあります。
マンションの場合は、配線方式によっては最大速度が100Mbpsに制限されている場合があるため、管理会社に確認してみましょう。
利用者が集中して回線が混雑しやすい
BIGLOBE光は、フレッツ光回線を使用しているため、利用者が集中すると回線が混雑して速度が低下する場合があります。
特に20〜23時はインターネットの利用が増加する時間帯なので、回線が混み合いやすくなります。
とはいえ、新しい接続方式の「IPoE方式」が一般的になったため、従来よりは混雑しにくくなりました。

速度を重視するなら、10ギガプランへのアップグレードや独自回線への乗り換えも検討しましょう。
IPv6が使えない状態になっている

IPv6非対応のルーターを使用している場合や、IPv6オプションに申し込んでいない場合は、IPv4接続になるため速度が低下しやすくなります。
IPv6で接続できているかどうかは、BIGLOBEのIPv6接続確認ページにアクセスするだけで簡単に確認できます。
「v6プラスではありません」と表示された場合はIPv6に対応していないので、IPv6オプションに申し込むか、IPv6対応ルーターを購入しましょう。
接続している機器が多い
同時に接続している機器が多いと、通信量が分散して速度が低下しやすくなります。
特に、動画視聴やオンラインゲーム、大容量ファイルの送受信を同時に行うと通信が不安定になることがあります。
機器の接続数を減らしたり、利用時間をずらして速度低下を防ぎましょう。
マンションの配線が光配線方式に対応していない
| 配線方式 | 最大速度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 1Gbps 〜10Gbps | 光ファイバーを各部屋に 直接引き込む |
| LAN配線方式 | 100Mbps 〜1Gbps | 建物内をLANケーブルで 配線する方式 |
| VDSL方式 | 100Mbps | 建物までは光ファイバー 各部屋までは電話回線で接続 |
マンションの配線がVDSL方式やLAN配線方式の場合、通信速度が最大100Mbps程度に制限されるため、速度が遅くなりやすいです。
光配線方式は各部屋まで光ファイバーが直接つながっているため、ノイズの影響を受けにくく、速度が安定しています。
配線方式は自分では変えられないので、契約前に建物が光配線方式に対応しているか確認しておくことが大切です。
速度が遅い時の対策はある?
通信速度が遅い場合は、ルーターや端末を再起動すると一時的な不具合が解消され、速度が改善することがあります。
複数のデバイスを同時に接続していると通信が分散するため、利用していない機器の接続を切るのも効果的です。
また、Wi-Fiには2.4GHzと5GHzの2種類があり、利用環境によって周波数帯を変更するのもおすすめです。
なお、古いLANケーブルを使用している場合は、スペック不足の場合があるので、カテゴリ6A等の新しいケーブルへの買い替えも検討しましょう。
ルーターや端末を再起動する
長期間ルーターを起動したままだと、キャッシュの蓄積や熱の影響で通信速度が不安定になることがあるため、定期的に再起動しましょう。
再起動する際は、電源を抜いてすぐに入れるのではなく、1分以上放置すると、メモリやキャッシュがリセットされます。
また、ルーターの再起動後に端末も再起動すると、ネットワークの再接続が正しく行われて通信が安定しやすくなります。
Wi-Fiの周波数帯を変更する

| 周波数帯 | 2.4GHz | 5GHz |
|---|---|---|
| メリット | 遮蔽物に強い 遠くまで届く | 高速 安定している |
| デメリット | 電波干渉を 受けやすい | 遮蔽物に 弱い |
通信が不安定な場合は、周波数帯を切り替えると改善される場合があります。
Wi-Fiの周波数帯には2.4GHzと5GHzの2種類があり、SSIDという接続先名で区別されています。
2.4GHzは遮蔽物に強く遠くまで電波が届きやすいため、ルーターから遠い場所での利用に適しています。
5GHzは通信速度が速く安定しているものの、遮蔽物に弱いため、ルーターの近くで動画視聴やオンラインゲームをする場合に最適です。
接続するデバイスを減らす
Wi-Fiに接続する端末の台数が増えると通信速度が分散してしまうため、同時に使う機器を減らしましょう。
特に、複数の端末で動画視聴やオンラインゲームなどのデータ通信を行うと、回線が混み合って速度が低下しやすくなります。
使っていない端末のWi-Fi接続をオフにしたり、大容量のダウンロードを時間帯で分けることで、通信を安定させやすくなります。
スペックの高いLANケーブルに買い換える
| ケーブル | 最大速度 | 耐ノイズ性 |
|---|---|---|
| カテゴリ8 | 40Gbps | |
| カテゴリ7A | 10Gbps | |
| カテゴリ7 | 10Gbps | |
| カテゴリ6A | 10Gbps | |
| カテゴリ6 | 1Gbps | |
| カテゴリ5e | 1Gbps | |
| カテゴリ5 | 100Mbps |
使っているLANケーブルが古いと十分な速度が出ないことがあるため、カテゴリ6A以上のケーブルに買い換えるのがおすすめです。
カテゴリ5のケーブルを使っている場合は、通信速度が最大100Mbpsしか出ないので快適に使えません。
ケーブルの表面にカテゴリが印字されていることが多いので、確認してみましょう。

カテゴリ6A以上のケーブルは、電磁波や信号の干渉を受けにくく耐ノイズ性が高いので、通信が安定します。
速度に不満がある場合は乗り換えよう
BIGLOBE光は1ギガプランでも十分な速度は出ますが、速度に不満がある場合は、10ギガプランや独自回線への乗り換えがおすすめです。
10ギガプランは平均1,331Mbpsと高速で、1ギガプランからの切り替え工事が無料です。
auひかりとNURO光は独自回線を使用しているため、フレッツ回線より速度低下しにくく快適に使えます。
エリアさえ合えば乗り換えを検討しましょう。
auやUQモバイルユーザーはセット割が利用できるauひかり、最大2Gbpsの高速通信を使いたいならNURO光がおすすめです。
10ギガプランに乗り換える
| 項目 | ![]() 10ギガ | ![]() 1ギガ |
|---|---|---|
| 月額料金 | 6,270円 | 戸建て:5,478円 集合住宅:4,378円 |
| 通信速度 | 1,331Mbps | 466Mbps |
| エリア | 40都道府県 | 全国 |
| 事務手数料 | 1,100〜3,300円 | 3,300円 |
| 工事費 | 実質無料 | 実質無料 |
| 契約期間 | 2年 | 3年 |
| 違約金 | 4,620円 | 戸建て:4,100円 マンション:3,000円 |
BIGLOBE光の10ギガプランに乗り換えると、最大速度が10倍、実測で3倍近く速くなります。
切り替え工事費や解約違約金は不要で、6ヵ月間は1ギガと同じ料金で利用できるので、お得に乗り換えられます。
ただし、10ギガプランの提供エリアは限定されており、富山県・石川県・福井県・鳥取県・島根県・山口県・沖縄県では利用できません。
auひかりに乗り換える
| 項目 | ![]() 1ギガ | ![]() 1ギガ |
|---|---|---|
| 月額料金 | 戸建て:5,610円 集合住宅:4,180円 | 戸建て:5,478円 集合住宅:4,378円 |
| 通信速度 | 615Mbps | 466Mbps |
| エリア | 36都道府県 | 全国 |
| 事務手数料 | 3,850円 | 3,300円 |
| 工事費 | 実質無料 | 実質無料 |
| 契約期間 | 3年 | 3年 |
| 違約金 | 戸建て:4,730円 マンション:2,730円 | 戸建て:4,100円 マンション:3,000円 |
auひかりは独自回線を使用しているため、BIGLOBE光よりも通信速度が速いです。
BIGLOBE光と同じKDDIグループの回線なので、auやUQモバイルとのセット割を利用できます。
ただし、提供エリアは全国ではなく、地域や建物によっては契約できない場合があるため、申し込み前に対応エリアを確認しましょう。
NURO光に乗り換える
| 項目 | ![]() 2ギガ | ![]() 1ギガ |
|---|---|---|
| 月額料金 | 戸建て:5,500円 集合住宅:3,850円 | 戸建て:5,478円 集合住宅:4,378円 |
| 通信速度 | 791Mbps | 466Mbps |
| エリア | 24都道府県 | 全国 |
| 事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
| 工事費 | 実質無料 | 実質無料 |
| 契約期間 | 3年 | 3年 |
| 違約金 | 3,850円 | 戸建て:4,100円 マンション:3,000円 |
NURO光は標準プランでも最大2Gbpsの高速通信に対応しているため、通信速度を重視したい人におすすめです。
独自回線を使っているため、混雑の影響を受けにくく、動画視聴やオンラインゲームも快適に楽しめます。
提供エリアは関東・関西を中心とした24都道府県に限られますが、速度が速いだけでなく料金も安いので、エリア内に住んでいる方には特におすすめの光回線です。
NURO光は2025年10月にサービスが一新されて、工事の回数が1回になりました。
契約期間の縛りがなくなっただけでなく、最大2ヵ月の無料体験ができるようになり、これまで以上におすすめしやすくなりました。
2ヵ月の無料体験とは、ご利用開始2ヵ月目末日までの解約で、契約解除料(違約金)と工事費残債を無償化する特典です。
NURO光のエリア内にお住まいであれば、検討をおすすめしたい光回線です。
BIGLOBE光の速度によくある質問
BIGLOBE光の速度によくある質問の情報をまとめました。
実際の通信速度を検証しているので、参考にしてください。
- BIGLOBE光の通信速度は遅い?
- BIGLOBE光の通信速度は、回線の混雑しやすい夜間帯でも実測値で300Mbps以上出ており、遅くはありません。日常的な利用なら100Mbps程度あれば十分なため、高速かつ安定した通信が可能です。基本的に1ギガプランで十分ですが、オンラインゲームを楽しみたい人や大容量データを取り扱う人は独自回線や10ギガ回線がおすすめです。
>> BIGLOBE光の通信速度を見る
- 1ギガプランの夜の通信速度は?
- BIGLOBE光の1ギガプランの夜の通信速度は、マンションタイプで平均323Mbpsでした。朝〜夕方の通信速度と比較しても大きな差はなく、時間帯を問わず安定した速度が出ています。また、複数台の端末を同時接続していても快適に通信できました。
>> 1ギガプランの夜の通信速度を見る
- 夜に速度が低下する原因は?
- 夜に通信速度が低下する主な原因は、フレッツ回線の混雑です。BIGLOBE光はフレッツ回線を複数の事業者で共有している「光コラボ」なので、同じ地域で同時間帯にアクセスが集中すると、通信速度が低下します。特に20〜23時は多くの人が動画視聴やオンラインゲームを行う時間帯のため、回線が混雑しやすく、速度が遅くなりやすい傾向があります。
>> 夜に速度が低下する原因を見る
- 速度が遅い場合の対処法は?
- 速度が遅い場合は、ルーターや端末を再起動して、キャッシュをクリアすると改善されるケースがあります。また、Wi-Fiの周波数帯を変更したり、接続中のデバイスを減らすのも効果的です。なお、使用中のLANケーブルが古いと十分な速度が出ない可能性があるので、カテゴリ6A以上のケーブルに買い換えましょう。
>> 速度が遅い場合の対処法を見る
- おすすめの乗り換え先は?
- BIGLOBE光の速度に満足できない場合は、10ギガプランにタイプ変更するか、auひかり・NURO光などの独自回線への乗り換えがおすすめです。auやUQモバイルユーザーはセット割を適用できるauひかり、速度も料金の安さも求めるならNURO光がを選びましょう。なお、いずれも提供エリアが限定されているため、住んでいるエリアが対応しているか事前に確認が必要です。
>> おすすめの乗り換え先を見る
まとめ
最後に、BIGLOBE光の速度をおさらいしましょう。
- 夜間速度は実測値300Mbps以上で快適
- 遅い場合はIPv6が無効の可能性あり
- マンションは配線方式で遅い場合がある
BIGLOBE光の夜間速度は実測で300Mbps以上を維持しており、快適に利用できます。
BIGLOBE光は1日を通して速度が安定しているので、Web検索や動画視聴などの日常的な利用で困ることはありません。

1ギガプランでも十分快適ですが、速度に満足できない場合は10ギガやauひかり・NURO光への乗り換えも検討しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


