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「通信費の平均はいくら?」
「自分の通信費、高すぎる?」
「通信費はどうすれば節約できる?」
近年、物価の高騰により家計の負担がどんどん大きくなってきています。
生活費を見直すには、スマホ代やネット回線代などの固定費を下げることが重要です。
しかし、自分の通信費が平均と比較して高いのか安いのかわからない人も多いと思います。

総務省の調査によると、通信費の一人暮らしの平均は約8,700円、家族4人世帯では約22,400円が目安です。
全体の相場を参考にしながら、ご自身の通信費を見直してみましょう。
この記事では、日本における通信費の平均や内訳をくわしく解説します。
一人暮らしと家族世帯それぞれの通信費の目安、節約するコツまで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
通信費の定義と含まれる項目

通信費には、スマートフォンやインターネットなどの通信サービスだけでなく、テレビオプションや動画サブスクサービスなどの費用も含まれます。
暮らしに必要な費用ですが、無意識に使いすぎているケースは意外と多いです。
▼通信費に含まれる主な項目
- スマートフォンの月額料金
(端末代・通話料・データ通信料) - 自宅のネット回線
(光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiなど) - 固定電話の基本料金と通話料
- テレビのオプションサービス
(ケーブルテレビ、光テレビなど) - 動画配信サービスやサブスクリプション
(Netflix、Amazonプライムビデオなど)

支出の内訳を把握すれば、不要なサービスに気づきやすくなります。
契約内容をチェックして、通信費を見直しましょう。
日本の通信費の平均はいくら?

総務省の「家計消費状況調査」によると、スマホ代とインターネット代を合わせた通信費は世帯人数で大きく変わります。
世帯 人数 | スマホ代 | インター ネット代 | 合計 |
---|---|---|---|
1人 | 6,049円 | 2,647円 | 8,696円 |
2人 | 9,844円 | 3,936円 | 13,780円 |
3人 | 14,842円 | 4,771円 | 19,613円 |
4人 | 17,336円 | 5,071円 | 22,407円 |
5人 | 19,415円 | 5,076円 | 24,491円 |
6人~ | 22,009円 | 4,765円 | 26,774円 |
近年は動画配信サービスや光テレビなどのオプションが増えていて、通信費は気づかないうちに膨らみやすい支出の一つです。
とくに家族世帯では、スマホの家族割を活用していなかったり、同じサブスクを個別に契約していたりして、ムダな支出につながっているケースもよく見られます。
まずは世帯平均と照らし合わせて、自分の通信費がどの水準にあるかを確認してみましょう。

もし必要以上に高いと感じたら、少しの見直しで大きく節約できる可能性があります。
世帯別にみるスマホ代の目安

通信費のなかでも大きな割合を占めるのがスマホ代です。
世帯人数が多いほど通信費は増える傾向があるので、自宅の状況と平均額を比べてみましょう。
世帯 | スマホ代 月額平均 |
---|---|
1人世帯 | 6,049円 |
2人世帯 | 9,844円 |
3人世帯 | 14,842円 |
4人世帯 | 17,336円 |
5人世帯 | 19,415円 |
6人世帯~ | 22,009円 |
一人暮らしと家族世帯に分けて、年代別や一人あたりの目安をくわしく解説します。
一人暮らしのスマホ代
一人暮らしの場合でも、年齢が変わるとスマホ代の水準にも違いが見られます。
年齢 | スマホ代 (男性) | スマホ代 (女性) |
---|---|---|
〜34歳 | 6,495円 | 7,124円 |
35〜59歳 | 7,622円 | 7,272円 |
60歳〜 | 5,611円 | 4,722円 |
年代別に見ると、スマホ代の月額平均が最も高いのは35〜59歳の層です。
要因としては、家族との連絡手段や仕事用など、スマホを多用途に使っているのが影響していると考えられます。
一方、34歳以下はSNSや動画視聴などで通信量が多くなる傾向ですが、格安SIMやサブブランドを活用して支出を抑えているケースが目立ちます。

60歳以上は、通話や最低限のネット利用ができる料金プランを契約していて、月5,000円程度に抑えられている人が多いですね。
家族世帯のスマホ代
家族世帯のスマホ代は、世帯人数によって合計額が大きくなりますが、人数が増えても1人あたりの負担は意外と高くありません。
世帯人数 | スマホ代 月額平均 | 1人あたり 月額平均 |
---|---|---|
2人 | 9,844円 | 4,922円 |
3人 | 14,842円 | 4,827円 |
4人 | 17,336円 | 4,334円 |
5人 | 19,415円 | 3,883円 |
6人~ | 22,009円 | 3,668円 |
人数が多いほど1人あたりの平均額が下がる要因のひとつが、大手キャリアの家族割引です。
家族全員が同じキャリアを利用すれば、1回線あたりの料金が最大で毎月1,000円程度割引される場合もあります。
さらに、子どもには学割や通信量の少ない料金プランが用意されていたりするので、全体の支出が低くなる傾向です。

家族でスマホを使っている場合は、それぞれが個別に契約するよりも、まとめてプランを見直すだけで通信費を効率的に減らせます。
世帯別にみるインターネット代の目安

スマホ代と同じように、インターネット代も世帯人数によって月額平均に差が出ます。
総務省の「家計消費状況調査」によると、1人世帯では2,647円ですが、4人世帯では5,071円と、およそ2倍の差があります。
世帯人数 | インターネット代 月額平均 |
---|---|
1人 | 2,647円 |
2人 | 3,936円 |
3人 | 4,771円 |
4人 | 5,071円 |
5人 | 5,076円 |
6人~ | 4,765円 |
インターネット代には、固定回線やホームルーター、ポケット型Wi-Fiの利用料が含まれます。
一人暮らしの場合、賃貸住宅に備え付けのWi-Fiやポケット型Wi-Fiなど、比較的安価な回線を選ぶケースが多いので支出が抑えられています。
家族世帯は、動画視聴やオンラインゲームなど、同時接続の機会が増えるので、通信速度や容量を重視して光回線を導入するケースが主流です。

テレビサービスや固定電話とセット契約している家族世帯も多く、オプション料金がインターネット代を押し上げる一因となっています。
5年間の通信費の推移

総務省の「家計消費状況調査」によると、通信費全体の月額平均は2020年から2024年にかけて1,000円以上下がっています。
年代 | スマホ代 月額平均 | ネット代 月額平均 | 通信費 合計 |
---|---|---|---|
2020年 | 11,874円 | 3,515円 | 15,389円 |
2021年 | 11,616円 | 3,734円 | 15,350円 |
2022年 | 10,786円 | 3,721円 | 14,507円 |
2023年 | 10,678円 | 3,606円 | 14,284円 |
2024年 | 10,583円 | 3,768円 | 14,351円 |
とくにスマホ代の月額平均は、格安SIMや大手キャリアのサブブランドを選ぶ人が増えた影響で大きく減少しました。
2020年の平均11,874円に対し、2024年には10,583円と1,000円以上も安くなっています。
一方、インターネット代はテレワークの普及や光回線の需要増を背景に、わずかに上昇していますが大きな変動はありません。
スマホ代、インターネット代の推移をくわしく解説します。
スマホ代の推移
総務省の「家計消費状況調査」によると、スマホ代の月額平均は、過去5年間で一人暮らし世帯・家族世帯ともに減少傾向です。
年代 | 1人世帯 | 2人以上世帯 |
---|---|---|
2020年 | 6,662円 | 17,220円 |
2021年 | 6,616円 | 16,537円 |
2022年 | 6,073円 | 15,486円 |
2023年 | 6,164円 | 15,351円 |
2024年 | 6,049円 | 15,239円 |
一人暮らし世帯では、自分の使い方に合ったデータ容量のプランに乗り換える人が増え、無駄なコストを抑える意識が強まっています。
家族世帯の場合は、複数回線の家族割やまとめ割を上手に使い、一人あたりの負担を抑えている世帯が多い状況です。

複数社を比較して利用状況に合ったプランへ最適化しておくと、長期的に家計の負担を軽くできますよ。
インターネット代の推移
インターネット代は、全体的に見ると過去5年間で少しずつ増えている状況です。
年代 | 1人世帯 | 2人以上世帯 |
---|---|---|
2020年 | 2,253円 | 4,712円 |
2021年 | 2,488円 | 4,859円 |
2022年 | 2,497円 | 4,909円 |
2023年 | 2,451円 | 4,782円 |
2024年 | 2,647円 | 4,888円 |
一人暮らし世帯は、テレワークやオンライン授業の普及でポケット型Wi-Fiから光回線に切り替える人が増え、平均で300円ほど高くなっています。
家族世帯では、光回線を使ってテレビ視聴をする家庭が増えた影響で、基本料金に加えてオプション費用が上乗せされる傾向です。

契約中の回線速度やデータ容量が今の暮らしに合っているかを見直し、不要なオプションは解約するなどして通信費の節約を意識しましょう。
通信費が平均より高い人の特徴

通信費が平均より高い人には、いくつか共通する特徴があります。
- キャリアスマホを2年以上使い続けていて、プランの見直しをしていない
- データ通信量が少ないのに、大容量のプランを契約していて使い切れていない
- 固定回線とポケット型Wi-Fiの二重契約をしている
- 動画配信サービスなどのオプションを複数重複して契約している
- 契約時のオプションや有料サポートをそのまま解約せずに続けている
とくにスマホや光回線などの固定回線は、一度プランを決めると「面倒だから」と放置している人が多く見られます。

最近はオンラインで完結する乗り換えやプラン変更サービスが増えているので、定期的に契約内容を見直してみましょう。
通信費を下げるための見直しポイント

通信費を少しでも安くしたいなら、使っていないサービスや利用状況に合っていないプランを放置しないことが大切です。
一度にすべて変えるのは難しくても、ひとつずつ見直すだけで毎月の通信費に差がつきます。
各ポイントをくわしく見ていきましょう。
スマホを格安SIMへ乗り換える

スマホ代を抑えたい人にとって、格安SIMへの乗り換えは効果的な方法のひとつです。
大手キャリアのスマホ代は月額平均で6,000円ほどかかっている人が多く、プランによっては7,000円を超えているケースも珍しくありません。
一方、格安SIMには月額1,000円以下で使えるプランもあるので、乗り換えるだけで月に5,000円以上節約できる可能性があります。
とくに自宅にWi-Fi環境が整っていて、外出先でのデータ通信量が少ない人には大きなメリットです。
いきなり格安SIMに変えるのは不安という人は、大手キャリアのサブブランドや格安プランを選ぶ方法もあります。

無理なく切り替えできるところから始めて、通信費を抑えていきましょう。
当メディアでおすすめの格安SIMは別の記事でくわしく解説しています。
スマホ代を見直ししたい方はぜひご覧ください。
ネット回線を安いサービスへ乗り換える

ネット回線は一度契約すると手続きが面倒で、そのまま放置している人もよく見かけます。
しかし他社へ乗り換えるだけで、月に1,000円~2,000円ほど安くなる可能性があります。
同じ光回線でも、プロバイダや地域限定のプランによって月額料金やキャンペーン特典はさまざまです。

回線速度やサポートの内容も含めて比較し、自分の暮らしに合うサービスを選んでみてください。
ポケット型Wi-Fiの契約内容を再確認する
ポケット型Wi-Fiを使っている人は、契約内容を見直して通信費を抑えられないか一度調べてみましょう。
外出先で使うポケット型Wi-Fiは、長期利用でいつの間にか料金が上がっているケースが意外と多いです。
とくに2〜3年プランの契約更新月を過ぎると、割引が終了して基本料金が数千円上がっている人もいます。
自宅に固定回線があり、外での使用頻度が少ない人はスマホのテザリングで代用できる場合もあるので解約を検討するのもひとつの方法です。

光回線やホームルーターへの乗り換えを検討するなら、解約違約金を負担してくれるキャンペーンを活用すると初期費用を抑えらるのでおすすめです。
固定費がかかるのが嫌な人は、契約なしで使えるポケット型Wi-Fiがおすすめです。
利用したいときだけチャージして使いたい人は別の記事を参考にしてください。
家族割や光セット割を活用する
家族割や光回線とのセット割を活用するのも、通信費を抑える方法のひとつです。
- ドコモ
→ドコモ光 - au、UQモバイル
→auひかり、ビッグローブ光 - ソフトバンク、ワイモバイル
→ソフトバンク光 - 楽天モバイル
→楽天ひかり
大手キャリアやサブブランドのスマホを使い続けたい人でも、割引サービスを組み合わせるだけで負担を抑えられます。
たとえば、家族割を活用すればスマホの月額料金が一人あたり数百円~千円ほど安くなる場合があります。
光回線を契約しているなら、スマホとのセット割を利用できるかどうか確認してみましょう。
サービスによっては、同居していない遠方の家族でも条件を満たせば割引対象になります。

割引条件はサービスごとに違うので、自分の契約プランと家族構成に合うものを選んで比較検討しましょう。
不要なオプションサービスを解約する
使っていない有料オプションは、できるだけ早く見直し、不要なものは解約するのがおすすめです。
スマホやネット回線の契約時に付けたオプションをそのままにしている人は意外と多く、気づかないまま課金が続いているケースも見受けられます。
セキュリティソフトや遠隔サポート、動画配信サービスなど、あまり使わないものを外すだけでも毎月の支出を抑えられます。
とくに、キャンペーンで数ヵ月無料だったオプションが自動で有料に切り替わっているケースには注意しましょう。

不要なオプションを見直すだけで、年間数千円〜1万円以上の差が生じることもありますよ。
キャンペーンを活用して乗り換える
他社への乗り換えを検討するなら、乗り換えキャンペーンを活用して初期費用を抑えるのがおすすめです。
乗り換えキャンペーンを使えば、解約違約金をキャッシュバックしてもらえたり、工事費が実質無料になったりします。
なお、キャッシュバックの条件や受け取り方法は細かく決められているケースが多いので注意してください。

自分で申請する必要がある特典は期限を過ぎてしまうと受け取れないので、事前に手続きの流れを確認しておきましょう。
通信費によくある質問

通信費によくある質問の情報をまとめました。
- 通信費に含まれる項目は?
- 通信費とは、スマートフォンやインターネットなど、通信サービスの利用にかかる毎月の支出をまとめたものです。スマホ代には、端末の分割料金や通信料、通話料などが含まれます。自宅のネット回線(光回線・ホームルーター・ポケット型Wi-Fiなど)、固定電話の基本料金、ケーブルテレビや光テレビなどのテレビオプション、NetflixやAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスも通信費に含まれます。
>> 通信費の定義をくわしく見る
- 通信費の平均はどのくらい?
- 総務省の「家計消費状況調査(2024年)」によると、スマートフォン代とインターネット代を合わせた通信費の平均は、一人暮らしで月8,696円、4人世帯で月22,407円です。家族が多いほどスマホやネットの利用が増えるので、通信費も高くなる傾向があります。最近では、光テレビや複数の動画配信サービスを利用する家庭も増えていて、便利さと引き換えに固定費が膨らむケースが目立ちます。
>> 通信費の平均をくわしく見る
- 通信費が高い人の特徴は?
- 通信費が平均より高くなっている人の特徴のひとつとして、大手キャリアのスマホを長年使い続けていて、料金プランを見直していない点が挙げられます。データ通信量が少ないにもかかわらず、大容量プランを契約していたり、固定回線とポケット型Wi-Fiの両方に加入していたりすると、通信費は自然と高くなります。動画配信サービスや有料オプションを複数契約している人も注意しましょう。必要なサービスを選び直すだけでも、通信費を抑える効果が期待できます。
>> 通信費が高い人の特徴を見る
- 通信費は毎年増えてる?
- 通信費はこの5年間で緩やかに減少しています。総務省のデータによると、スマホ代は2020年の月額11,874円から2024年には10,583円に下がっていて、格安SIMやサブブランドを選ぶ人が増えた点が背景にあります。一方で、インターネット代はテレワークの普及により、横ばいから微増の傾向です。通信費全体としては下がっているものの、契約を見直していない家庭では通信費が高止まりしている場合もあるので、定期的にプランを見直しましょう。
>> 5年間の通信費の推移を見る
- 通信費を下げる方法は?
- 通信費を下げたいときは、まず現在契約しているサービスを見直しましょう。たとえば、使用頻度が少ないのに大容量プランを選んでいたり、ポケット型Wi-Fiと固定回線の両方を契約していたりするケースでは、費用が無駄になりやすいです。スマホを格安SIMに乗り換える、光回線のキャンペーンを利用するなどの方法を検討してみてください。また、不要な動画配信サービスやサポートオプションを整理するだけでも毎月の負担は軽くなります。
>> 通信費の見直しポイントを見る
まとめ
最後に、日本における通信費の状況をおさらいしましょう。
- 通信費にはスマホ代やネット回線、固定電話、動画配信サブスクなどが含まれる
- 一人暮らしの通信費平均は月8,696円、家族4人世帯では月22,407円
- 通信費が高くなる人には、長年プランの見直しをしていないなどの特徴がある
- スマホ代は格安SIMの普及で年々減少傾向で、インターネット代はほぼ横ばい
- 通信費を節約するには、不要なサービスの解約や契約内容の再確認が効果的
通信費は毎月の固定費だからこそ、支出に対する意識が重要です。
まずは内訳を洗い出して、今の使い方に合っているかを確認してみましょう。

毎年新しい料金プランやサービスが登場しているので、定期的に見直して自分のライフスタイルに合った内容を選ぶのがおすすめですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。